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アジアゲーミングアワード2017で、日本企業2社が初の栄冠に輝く。

2016年にできた新しい賞レースである「アジアゲーミングアワード2017(Asia Gaming Awards 2017)」。2回目となる今年の開催は、マカオ・コタイ地区にあるフランスをテーマにした人気リゾート「パリジャンマカオ」となりました。

アジアゲーミングアワード2017は、アジア最大のカジノ見本市「G2Eアジア」などの協力の下、カジノ情報誌「アジアゲーミングブリーフ」が運営しているので、新しい賞レースといえども、体制や審査員などは、しっかりとしています。

2017年の対象は合計14部門

今年の賞対象として用意された部門は全14部門。

・BEST GAMING OPERATOR
・BEST INTEGRATED RESORT
・BEST GAMING PROPERTY
・BEST GAMING AREA DESIGN
・BEST TABLE GAME SOLUTION
・BEST SLOT SOLUTION
・BEST ELECTRONIC GAMING SOLUTION
・BEST INDUSTRY SUPPLIER
・BEST ONLINE SPORTSBETTING SOLUTION
・BEST ONLINE SOLUTION
・BEST MOBILE/SOCIAL SOLUTION
・OUTSTANDING CONTRIBUTION IN THE FIELD OF CSR
・EMERGING LEADERS

この14部門の中から、2部門で日本企業が受賞を勝ち取りました。

電子ゲーム部門で力を示したのは「アルゼゲーミング」

カジノの雰囲気を作り出すのに、煌びやかで、もしかすると一攫千金のチャンスがあるスロットゲームは欠かす事のできない存在。そんな電子ゲームでの受賞社を選ぶ「BEST ELECTRONIC GAMING SOLUTION」で、勝利したのは、日本企業「アルゼゲーミング(ARUZE GAMING)」。

日本のパチンコ・スロット店舗でのゲームや、海外カジノへのゲームマシン導入など、クオリティの高い人気ゲームを数多く排出しています。

カジノでの高いシェアでベスト業界サプライヤー賞受賞

多くのカジノで人気の高いテーブルゲームの主役は「トランプ」。人気のテーブルゲームである「バカラ」や「ブラックジャック」に欠かせないトランプを作るメーカーとして、カジノで高いシェアを誇る日本企業「エンゼルプレイングカード株式会社」が、「BEST INDUSTRY SUPPLIER」で勝利。

トランプの他にも、花札百人一首、かるた、パズル、ビンゴゲームのカードなど、多くのプレイイングカードを製品化している、この分野のパイオニアです。

これから、日本にカジノが出来るのは決まっていますが、カジノに関する知識の無い方は、外資系企業にほとんどの事業をとられてしまう事を懸念している場合が多くあります。ですが、そんな「カジノが無い日本」ではありますが、既に日本企業が生み出す製品は、世界のカジノに選ばれている存在であるがわかります。

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