世界のカジノ王が日本に集結!市場規模3兆円とも言われる日本に投資意欲は破格の無制限!
世界のカジノ王が日本に集結
究極のビジネスチャンスだ
「ノウハウは持っているのでお手伝いする」
日本に施設をつくるなら、ビジネス会議場やコンサート会場、買い物、レストランの娯楽エリアなどが大半を占め、賭博スペースは5%に満たないだろうと話した。賭博施設以外の事業の重要性を強調した。
日本はラスベガス以上のマーケットになり得る
ライオンのマークでお馴染みのMGMを展開するMGMリゾーツ・インターナショナルの「James J. Murren(ジェームス・ムーレン)会長兼最高経営責任者(CEO)」は、日本へのIR設立をする上での投資額は、100億ドルで、新しい雇用も6万人も創出できるとした。
「IRには大きな経済効果がある。多様性のある日本各地への観光の玄関口になる」
日本ではギャンブル依存症や犯罪の増加などに対する懸念から、反対論も根強い。ムーレン氏は「平均的な日本人はIRがどのようなものかまだ理解していない」とし、まずは正確な情報の提供に努めると述べた。
投資額に上限を設けるつもりはない
マカオのカジノ王スタンレー・ホーの息子である、メルコ・クラウン・エンターテインメントの「ローレンス・ホー(lawrence Ho)会長」は、日本市場の可能性を無限大だと評し、上限を決めず必要な額を投資していく事を名言した。
競合他社が見積もる金額を超えても投資する意欲があるかとの問いに対し「もちろんだ。このチャンスに値段を付けるのは不可能だ」と述べた。
「何年ものロビー活動がついに実になった。この機会は無限大だ。我々は勝つためには必要なものは何でも費やす」と語り、関心のある都市として大阪を挙げ、投資額については「現段階では上限を決めない」としながら「必要な金額は投資していく」と意欲を見せた。
運営会社の株式の40〜60%保有を視野
「経済規模や人口などから4カ所以上が妥当」
「レンジとして40─60%の出資比率を考えている。協業することになるパートナーも、投資家としてお金を出すというだけでなく、互いに関係を築き、(事業に)参画・運営することが大事だと考えている」
開業時期は2020年ではなく「2022年」
これまでの流れでは、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、エンターテイメント施設の充実という観点からも、カジノを含む施設が重要とされていましたが、やはり既に3年を切っている状態では、大型のIR施設の建設には間に合うはずがありません。
4社のカジノ王達が同じく口にする開業時期は「2022年」。
これまでの世界の流れでもオリンピックが終わった後に、景気が上がっていかないのは明らか。 2022年に世界最先端のカジノ施設が日本の各所に誕生するのなら、オリンピックの余韻を引き継いで、世界の観光都市として名前を売っていく、良いイベントになるのではと予想される。
世界的にもカジノを含むエンタメ産業を成功させる場所として残っているのは、日本とブラジル以外には見当たらない。その1つである日本がカジノ法案を成立させたのだから、世界中の投資マネーが流れ込んでくる事は間違いない。