白紙議論から一転、ついに横浜市がカジノ誘致へ動き出す。最も望まれる場所にカジノができるか?!
横浜市がカジノ誘致へ
そもそも、IRカジノは、カジノがメインでは無く、家族連れで楽しめる巨大な商業エンターテイメント施設の事。 でも、大きな施設を運営していくには、施設のランニングコストに加えて、沢山の人件費が必要となる。 それを工面してくれる物としてカジノがある。
魅力的な施設があれば、それだけ多くの人が観光に訪れ、周辺の施設への影響はかなり大きいものがあると予想される。 地域自治体にとっては、観光収益は重要ですが、一番は観光客が何度も来たくなる場所として楽しんでもらわなくてはいけない。
その点では、他のカジノ誘致立候補地に比べ、横浜マリーナエリアには、既に多くの施設が充実している。 遊園地やショッピングモール、国際会議もできる施設や温泉施設。それらが重なり合ってできあがる夜景の美しさ。ここにきらびやかなカジノ施設ができあがり、毎夜、観光客を楽しませる為のナイトショーや花火などが上がれば、これまで以上に横浜が魅力的な場所になるのは間違い無い。
日本へ訪れる観光客の多くは、東京と京都に分かれる事が多い。 となれば、関東では横浜。関西では大阪に、それぞれカジノがある事が、観光客の夜の楽しみには欠かせないと思われる。
横浜市では、魅力ある横浜の実現に向け、都心臨海部での賑わいや活力を生み出すため、IR(統合型リゾート)や公民連携(PPP)などの手法を活用した戦略的な都市づくりを検討しています。