マカオの大手カジノ企業ギャラクシー・エンタテインメントが日本への参入を改めて表明した。
参入を表明するも、場所は未定か!?
出典:Galaxy Entertainment
2018年7月に、IR実施法案、所謂カジノ法案が可決され、まずは3箇所のIRが誕生する事が決まったが、カジノが認可されるには、カジノ企業と開設される地方自治体・その地域の企業との共同が求められる。
最終的な認可は、日本政府当局による決定になるのだろうが、カジノ企業側にとっては、まず有力候補地とされる地方自治体に選ばれる必要がある。
パチンコの収益面を見ても、世界有数のギャンブルマーケットである日本。世界各国の名だたる企業が、喉から手が出るほど、3つの枠に入りたがるのは間違いない。巷で噂されている「3つの内の1枠は、日本企業になるのでは・・・」という通りだとすれば、外資の入る枠は残り2つ。アメリカ大統領のトランプ氏が、安倍首相にサンズを勧めたというニュースもあったりと、最終的な決定が出るまで、熱いレースが続きそうだ。