愛知県名古屋市のインカジ店が摘発。ネットカジノを店舗のサービスとして提供していたらしい。
名古屋の闇カジノ4店舗が摘発。17名が逮捕
逮捕容疑は、従業員と関係者は、賭博場を営業した「賭博開帳罪」。参加していた客は、常習賭博の容疑。いわゆる「単純賭博罪」。 参加者と胴元の両方の逮捕で成立する賭博罪が成立した形となっている。客の9名は、既に釈放されているようだ。
日本経済新聞 ネットカジノで17人逮捕 名古屋、3店の従業員ら 日本経済新聞 客9人も賭博の疑いで現行犯逮捕した。 昨年6月にサムライでバカラをしたとして常習賭博の疑いで、飲食店従業員、森下… https://t.co/FqgQJXYDI4
— 名古屋ガイド (@Nagoya_Guide) 2018年11月12日
警察は1年以上前から捜査を行ってきたらしく、当日は、家宅捜索から始まり、インターネット上のバカラやルーレットを遊ぶ為に使われたパソコンなどを40台押収すると共に、現金約720万円も押収。
愛知県警中署などは12日までに、インターネットを利用し賭博をしたとして常習賭博の疑いで、名古屋市中区のインターネットカジノ店「サムライ」の従業員、山田芳久容疑者(39)=名古屋市千種区菊坂町1=ら3店舗の関係者7人を現行犯逮捕した。 https://t.co/GDMvVe0jVk
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年11月12日
客は、店内に入った後、カジノで遊ぶ為のポイントを購入し、インターネット上にあるカジノゲームでプレイ。その後、ポイントが換金できる様になっていた。換金できるという事は賭博。媒体が海外の合法ネットカジノだったとしても、店舗を構えて運営したという事で、この場所は「闇カジノ」となる。ちなみに、同じ形式でもアミューズメントカジノの様に、カジノゲームが遊べるだけで換金ができなければ、賭博場では無いので何も問題にならない。