豊洲新市場はカジノにした方がいい!?市場移転先の現状とカジノ転用について
豊洲新市場の「盛り土問題」はカジノへ繋がる!?
そもそも何が問題なのか!?
この地で以前に操業していたガス工場の影響で、地盤に含まれる物質が、生鮮食品を扱う場所に相応しくない・・・。食品に影響を及ぼす可能性がある事から問題になっています。
それを防ぐための「盛り土」が「地下空間」に。
もともと有識者の方々が議論を重ねて、盛り土で埋めれば地盤の物質の影響を避けられるという事から、決まった内容が、地下空間になっていた事で、そもそもの「有害物質の影響を避けられるのか」というのが一番の問題になります。
影響があるとなった場合の対処は「埋める」or「カジノ」
この豊洲の新市場候補地と場所が、盛り土で無い事でNGとなった場合に、もう作ってしまった巨大な施設は何かに使うか、地下空間を元の予定通り「土で埋める」しか対処方法がありません。
でも、「土で埋める」のはあまりにも非現実・・・。
となると、現在議論の的になっているのは「カジノを含む統合リゾート施設」への転用。
「カジノを含む統合リゾート施設」というと、もっと高層階のホテルがあって・・・というイメージがするので、ちょっとイメージが違いますが、問題無く利用可能に思えます。
イメージ的には、まだ空いている場所にカジノホテルを建てて、現在の豊洲新市場予定施設は、ショッピングセンターとカンファレンス施設というイメージでしょう。
ネット上ではこんな意見も・・・
「石原慎太郎が地下に盛土をしなかったのは、カジノに転用するためだった?」
ここまでスムーズに話が進むと豊洲新市場は最初からカジノに転用できるように設計されていたのではないか?といった可能性も否定できないのではないでしょうか。
「実は移転中止の先には、豊洲をカジノにする計画が持ち上がっているのです」
「もともとお台場カジノ構想があったし、
豊洲新市場をカジノにすればコスト削減」。
追記:売却情報も浮上!
ついに、カジノ誘致の話題以外にも売却という情報も浮上したようです。現在広がりまくって、新市場というだけでなく、豊洲自体の安全性が不安がられるまでになった大風呂敷は畳みようがなくなっています。
「大手流通など複数企業が挙手」
深刻さが増す中、市場関係者の間では、今後の移転の白紙撤回を見込んで、豊洲の売却情報が飛び交い始めている。
出典:ウソつき「都庁」の闇 豊洲新市場ついに出た売却情報 カジノ誘致も浮上! | 毎日新聞出版
「中央卸売市場」という名前だけあって、都心に近い場所に大きな市場があるべきと考えられ企画されている豊洲新市場。物品の流通を行うのに適した作りになっている建物ですから、この場所に大規模な流通施設が欲しい会社は山の様にあるはずです。
ネット通販の大手企業の楽○やアマ○ンや、配送業のヤ○ト運輸や佐○急便など、確実に事業のプラスになる建物と立地ですからね。。。
カジノへの転用以外にも、売却報道・・・。市場移転話は進みそうにありません。