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カジノゲームは期待値で稼げ!ブラックジャックの基本戦略を学ぼう!

カジノゲームは確率論で勝負になる?

カジノの定番ゲームと言えば、一番人気はバカラです。
しかし、ルーレットとブラックジャックはいつの時代でも廃れる事がありません。
その人気の秘密は、基本戦略さえマスターしてしまえば非常にペイアウトが高い事です。
今回は、そんなブラックジャックの基本戦略についてのレクチャーです。

各ゲームのペイアウト率を知っておこう!

時期に関わらず、ほぼ同等のペイアウト率

時期に関わらず、ほぼ同等のペイアウト率

まずは普通に遊んだ場合のカジノゲーム各種のペイアウト値をご覧下さい。

バカラ…98.85%(以下、いずれも平均値)
・ヨーロピアンルーレット…97.3%
・フレンチルーレット…97.9%
アメリカンルーレット…94.7%

いずれもハウスエッジは低めではありますが、基本戦略をマスターした場合のペイアウト率は、99.5%です。

理論上は100回プレイして1回負けるか否かの確率。

いかがでしょうか?

やってみるだけの価値があると思いませんか?

まずは取捨選択のケースを把握する

最初に覚えるべきことは、ブラックジャックの基本であるヒット(もう一枚カードを引く)or ステイ(その手のままで勝負する)です。

この押し引きを勘でやってしまうのが初心者にありがちな点ですが、ディーラーカードと自分の手札が見えた時点で既に最良の選択は決まっています。

以下が相対表となります。

ディーラーのオープンカードとの兼ね合いで各項目をご覧下さい。
(いずれの場合もインシュランスは一切不要です。)

戦略分岐点1・自分の手札にA(1or11)がない場合

自分のハンド内にAがない場合、少し強気で攻めるのが基本です。
特にハンドが9・10・11の場合は、ディーラーのオープンカードとの比率で勝負。
DOUBLE(DOUBLE DOWN。賭け金を更に追加し、もう一枚カードを引く)も使用し、勝ちを狙いに行きます。

戦略分岐点2・自分の手札にA(1or11)がある場合

自分のハンド内にAがある場合、やや有利でヒットの割合は上記のように増やします。
注目はディーラーのオープンカードが5&6の場合です。
ルール上、ディーラーが16以下の場合は強制的にヒットする義務があるのを逆手に取り、バースト確率が高くなるのを見越してDOUBLEを仕掛けます。

戦略分岐点3・自分の手札に同じカードが重なった場合

戦略上一番重要となるのがここです。
自分のハンドの可能性とディーラーのバーストの可能性を天秤にかけつつSPLIT(同じカード持ちの時のみ有効。賭け金を倍払い、手札を2つに分ける)で勝負を仕掛けます。

鉄則は10&10で20の場合はディーラーのオープンカードを問わずステイ。
これは当然の選択ですね。
90%以上勝利を手中にしているわけですから、金をドブに捨てる必要はありません。
4&4の場合は少々面倒ですが、基本的には押しの一手。

逆にA&Aの場合は問答無用でSPLITです。
A&10でナチュラルBJの場合の払い戻しは1.5倍で、確率は30%弱。
どちらかでナチュラルが決まれば、その時点で既に勝ちが確定。
それ以外のカードでもバーストが100%なく、有利に勝負が出来ます。

同様の理由で、5&5もHITかDOUBLEで勝負を仕掛けます。

非常に手堅い戦略ですが、欠点も。

これが表で覚えるブラックジャックの基本戦略です。
記憶力を駆使する戦略として有名な「カウンティング」との併用で、更に勝率は98.89%にまで上がりますが、欠点があります。

それは、システム的にベットするだけになりがちで、カジノゲームの醍醐味を味わえなくなってしまうことです。

まずは少し軍資金を作って最後は大勝負!

そんな夢を見たいなら、是非マスターして頂きたいブラックジャックの戦略です。