ギャンブルパーク

世界のカジノ情報はもちろんオンラインカジノ情報やカジノリゾート情報を紹介しているブログ。カジノの口コミや体験談をリサーチするならギャンブルパーク

己の読みと直感で勝負するカジノゲーム!カリビアンスタッド・ポーカーの実例

リビアンスタッド・ポーカーってどんなゲーム?

リビアンスタッド・ポーカーは、ディーラーvsプレイヤーのゲームです。
それぞれに配られたカード5枚で雌雄を決するゲーム性で、ハンド(手役)の変化は一切ありません。
ハンドは通常のクローズド・ポーカーや、テキサス・ホールデムと同一です。
但し、ディーラーには条件があり、A&Kのカードが1枚ずつ手札にある場合または1ペア以上のハンドが出来ている場合のみ勝負となります。

少し実例をご紹介いたしましょう。
最初にアンティ(場代)を供託し、手札を受け取ります。

こちらの手札は見事にバラバラのブタそのもの。
しかし、先のルールの通り、ディーラーの手札次第では勝ちが拾えます。
この為、こちらの手札がこんなブタであっても、まずは一考の価値があります。

ディーラーは手札を1枚、ランダムにオープンする義務がありますので、そのオープンカードから相手の手札を推理し、勝負の判断を行います。
この場合から言えば、こちらの手札にAが1枚あり、ディーラーのオープンカード8も1枚あります。
つまり、A&Kと、8のワンペアの可能性は他のハンドよりも相対的に低くなります。
これをどう判断して勝負するのか?
ここがカリビアンスタッド・ポーカーの醍醐味です。

勝負の駆け引き相手は自分自身。己の勘を研ぎ澄まそう!

前回はファーストゲームで、流れはそうそう来ないだろう、という判断でアンティを諦め、フォルドしました。

すると、次ゲームはこんな手が。

Aと8でそれぞれのペアが完成し、2ペアが出来ています。
5枚のみのカードで手役を作るカリビアンスタッド・ポーカーでは、2ペアは相当に強いハンド。

ここは迷わず勝負です!

さすがに相手は2ペア以上のハンドはなく、負けではありませんでした。
しかし、A&K以上のハンドでもなく、扱いはフォルド。
勝負を決するコールではなかったので、今回はアンティの倍付けのみが利益です。
大きく勝つには、相手にも勝負の土俵に上がってもらう必要があるのです。

気を取り直して次のゲームに行きましょう。
今度は2のペアが完成しています。
ディーラーのオープンカードはQ。

2の1ペアは、ハンドとしては最弱ではあります。
ただし、A&Kは単なるハイカードですので、ディーラーがそれでコールに応じれば文句なしに勝ちとなります。

A&K以上のハンドの確率は少々低いですが、こちらの手札にもQはなく、微妙と言えば微妙な感じ。

果たしてどうしたものか…。

ここはA&Kはあるだろう!と踏んでコール。

しかし…
クローズドカードの中に、5が2枚あり。
つまり、5の1ペアが完成していました。
残念ですが、今回のゲームはこちらの負けです。

己の読みを鍛えてビッグベットをモノにしよう!

負けは負けですが、配られた5枚のみで2回続けてハンドが完成しているのがなかなか悪くない流れです。むしろ、良好と言ってよい部類でしょう。

ここはレートアップしていきます。

来ました!
今回は10の1ペアが完成しています。

ディーラーのオープンカードは9で、こちらには9のカードはナシ。
相対的に9のペアの可能性は高まりますが、こちらはそれを上回っていますし、10のペアはそこそこ強いハンド。
当然勝負です!

読み通り、ディーラーのハンドは9の1ペア。
10 vs 9で今回はこちらの勝ちです。

今回は、ディーラーもコールしているので勝負が成立し、相手のアンティとこちらの成立ハンドに応じたコール配当が支払われます。
先ほどの負債を見事回収し、リベンジ成功です!

どこまでも熱く勝負できるカリビアンスタッド!

以上、ゲームの実例を挙げさせて頂きました。

今回は1ペアだったので等倍返しですが、最高払い出しは100倍まであり。
2ペアで3倍返し、スリーカードで5倍返しのルールですので、展開次第では2~3回の勝負で軍資金を10倍以上にすることも可能。

熱く勝負するならば、どこまでも熱く闘えるゲームだと言えます。
バカラブラックジャックもいいですが、たまには河岸を変えてカリビアンスタッドもいかがでしょうか?