新しいオンライン決済「iWallet(アイ・ウォレット)」は良いけど手数料かかりすぎ。
イギリスのオンライン決済サービス「iWallet」
iWalletは、EU、フィリピン、香港に総勢20名のスタッフが常駐し勤務しています。 弊社事業は、小額も利用可能のオンライン決済を含む資金運営管理システムの開発と提供を行っております。 サービス提供エリアは、ヨーロッパを中心とし全世界に向けて、事業を展開してまいります。
サービスのコンセプトは「安全でスムーズな資金管理」
とりあえず登録の流れをまとめる
「iWallet(アイ・ウォレット)」のウェブサイトに進んで、右上にあるピンクのボタンを「新規口座開設」をクリック。
ログインして管理画面を見てみる
トップページ右上にあるピンクのボタン「ログイン」をクリック。
ATMで使えるiWallet Cardを申請する
引き出す際に、いちいち銀行振込というのも不便なので、思い立った時にすぐに使える銀行ATMで利用可能なiWallet Cardなるものを申請する事にします。
ちなみに、申請する為には、本人確認書類などを提出して、会員のグレードを「エグゼクティブ」にする必要があるらしい。
ご自分のiWalletにログインし、カード申請を行って下さい。
カード発行には、発行会社の審査でKYC書類のご提出が必要になります。
iWallet口座開設時のKYC書類が有効期限切れの場合や、審査対象外となった場合には、改めてKYC書類のご提出をお願いする場合がございます。
本人確認書類「KYC書類」を提出
管理画面の「各種設定 > KYC書類をアップロードする」をクリックすると、以下の画面が表示され、各書類をアップロードできるようになる。
本人確認書類は、パスポート、運転免許証など。で、住所確認書類は、公共料金請求書が無難との事。
スマホで写真を撮って、それぞれをアップロードしたら、以下の様に、書類の状態が表示されて、どうなったかわかるようになる。
この状態が「認証済み」とならないと、カードの申請はできないですが、とりあえず方法は、以下の通り。
管理画面上の「iWallet Card」をクリックすると、申請ページに進める。
ですが、申請は、サポートページからメールしろと。
件名に「カード申請」、お問い合わせ内容にカード申請枚数(お一人様2枚まで)をご明記ください。カード申請の手順や費用などをご案内させて頂きます。
ネッテラーやスクリルのイメージでいたので、ちょっとビックリだったのは、カードの費用がかかる点。
初回でも1枚の申請で25ドル・郵送費用4ドルがかかる。
手数料も結構かかる
なんと、初回のカード申請時で、合計29ドルもかかると思いきや、毎月のカード維持費も2ドル。未使用だと5ドル。
決済時の手数料も、決済成功で2ドル。失敗時も15セント、更に引き出し金額の2%(最大10ドル)も取られてしまう。
以下、カード関連の手数料一覧です。
最初の無料の言葉はなんだったんだ!
「iWallet(アイ・ウォレット)」のホームページのトップに以下の様に、
手数料無料って書いてあるけど・・・
手数料無料
個人のお客様は、口座維持費、送金手数料無料!!
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口座開設費も0円!その他の手数料も業界最安です。 新しいお財布ツールで、「便利」を体現してみよう。
手数料を見てみると、口座だけと考えると無料だけど、カードが割高という事の様。iWallet Cardは、マスターカードとの提携なので、その間で結構費用がかかっているのかもしれませんね。
日本語に対応していて、現代風で使い易そうなイメージのサイトになっています