北海道でのカジノ開業を目指す7つの事業者が展示会でアピール。
北海道でカジノ運営を目指す7企業が展示会を開催
遠くない未来に、日本には、カジノを含む統合型リゾート地(IR)が3つ誕生する。これは既に決まっている事である。 未定なのは、日本のどの地域が、この3箇所の権利を獲得できるのかという点と、どのカジノ企業が権利を得る事ができるのかという事である。
カジノが誕生するまでの仕組みとしては、認可を申請するのは、カジノができる自治体。まずは自治体が、カジノ運営事業者を公募・選定し、決定後、具体的な企画を持って、国に申請を行う。国は、日本各地から申請された中から、3箇所を選び、許認可を与える。
今は、まだ自治体が事業者を選定する前の段階にあるので、日本でのカジノ運営を行いたい事業者は、目指す地域に多くのアピールを行っている。北海道で今回開催された展示会もその一つである。 参加した、アメリカと中国の7つの事業者は、カジノだけでなく、訪れた人々が楽しめるエンターテイメントを沢山アピールしたい考えだ。
去年にIR(統合型リゾート)実施法が成立してカジノの設置が可能になったのを受けて、各地で誘致の動きが本格化しています。北海道では海外のカジノ事業者らが巨額な投資を掲げるなど、売り込みが激しさを増しています。