新国立競技場でも話題の建築家ザハ・ハディド氏がデザインしたマカオのカジノホテルは2018年オープン予定
建築家ザハ・ハディド氏がデザインしたカジノホテル
40階建て総床面積15万平方メートルのこのビルには、780の客室、スカイヴィラ、スカイプール、ゲームルーム、レストラン、スパを併設し、複合エンターテイメント施設となる
世界のカジノマネーが流れこみ、どの場所よりも最先端の物を登場させている街「マカオ」に相応しい斬新な建物が出来上がる予定です。
デザインしたのは世界的建築家ザハ・ハディッド氏
780室あるホテルはザハ・ハディド・アーキテクツが不動産開発業者でカジノを専門としているメルコ・クラウン・エンターテイメントのためにデザインしました。
ザハ氏が急死
世界の様々な有名建築物のデザインを手がけてきた天才建築家ザハ・ハディド氏が、2016年3月31日に急死した。 このニュースは世界中を驚かせる事に・・・。
偉大な建築家が急逝した。日本では新国立競技場のデザインにおいてその名が広く聞かれたザハ・ハディドの早すぎる死を悼む声が、世界中から寄せられている。
暗殺という疑惑までも浮上・・・
マカオの新カジノホテルの行方は・・・?
「我々はザハ氏の急死の報を受け深い悲しみに包まれるとともに、ザハ氏のご家族、ザハ・ハディッド・アーキテクツのスタッフに対して心からのお悔やみを申し上げます」
「すでにデザインは完成しており、今後もザハ・ハディッド・アーキテクツをはじめ、その他のプロフェッショナル、ゼネコンなどと密に連携しながらザハ氏が遺した偉大な仕事を継続し、マカオのアイコン的存在となるような新ホテルを計画に沿って作り上げていく」
シティオブドリームスを運営するメルコクラウンエンターテイメントのコメントの通り、ザハ氏の素敵なデザインのまま、2018年にオープン予定で進んでいるとの事。