ギャラクシーマカオから歩いて行ける！タイパビレッジへ出かけよう！

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タイパビレッジへ出かけよう！

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ギャラクシーマカオの近くにある

タイパビレッジはタイパ島の南側にあり、マカオスタジアムの南東、コタイ地区のギャラクシーマカオの北側に広がる半径およそ1キロのエリアを指します。元々タイパ島が漁村だった頃の面影を残すノスタルジックな古い町並みが残り、人気のレストランや土産店が多く集まることで知られます。コタイ地区に近いタイパビレッジは相次ぐリゾートホテルの開業やインフラの整備による利便性向上の恩恵を受け、ますます観光客数が伸びている注目エリアです。タイパビレッジはタイパ島の南側にあり、マカオスタジアムの南東、コタイ地区のギャラクシーマカオの北側に広がる半径およそ1キロのエリアを指します。元々タイパ島が漁村だった頃の面影を残すノスタルジックな古い町並みが残り、人気のレストランや土産店が多く集まることで知られます。コタイ地区に近いタイパビレッジは相次ぐリゾートホテルの開業やインフラの整備による利便性向上の恩恵を受け、ますます観光客数が伸びている注目エリアです。

出典：タイパビレッジ [マカオ] All About

見どころ１：タイパ・コロアン歴史博物館

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ミントグリーンの建物で一見博物館だと思わずに、通り過ぎそう

マカオは中国大陸とつながっている「マカオ半島」「タイパ島」「コロアン島」という１つの半島と２つの島で構成されていました。
その後、タイパ島とコロアン島の間を埋め立ててできたのが「コタイエリア」です。
コタイエリアは、コタイストリップという目抜き通りを中心として、ベネチアンマカオやシティ・オブ・ドリームス、サンズ・コタイ・セントラルやスタジオシティなどがある大型カジノホテルの開発地区として注目を集めています。

かつて漁村だったマカオのうち、タイパ島とコロアン島の歴史的な展示物や、当時の住民の暮らしぶりを知ることができます。

所在地： Rua Correia da Silva, Taipa
開館時間： 10:00～18:00　(最終入館は17:30　月曜休館)
入館料：大人 5パタカ、学生2パタカ、団体（最低10人）2パタカ。12歳未満65歳以上は入館無料、日曜入館無料。
Tel： +853 2836 6866
ウェブサイト： http://www.icm.gov.mo/en/

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見どころ２：路地裏

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タイパビレッジを歩いてるとウキウキするのは、パステルカラーの小さな家屋が並ぶ裏路地を歩いているときです。
一般のマカオ市民が住んでいるのですが、歩いていると聴こえてくるのが麻雀牌を混ぜるジャラジャラとした音。
のんびりとした時間が流れるここでは、家族や近所の人が集まって気ままに麻雀をして、外を歩いている観光客など気にせず思いのままに過ごしています。

狭い路地を歩いていると突然カフェや雑貨屋さんが見つかったり…つい立ち寄ってみたくなります。
看板も何もないので迷子になりそうですが、歩いていれば必ず車が通る道にぶつかるので心配不要です。

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普通に洗濯物が干してある

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突然広場に出くわしたりする

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歩いてると見つかるレストラン。アントニオというポルトガル料理レストランです。

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とりあえず１杯やってみたくなるバー

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ポルトガルもマカオも関係ないけど、メキシコ料理のナチョスがおいしい

見どころ３：官也街

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お土産屋さんとレストランがぎっしり並ぶ小さなストリート。
マカオ中でチェーン展開している２大お土産屋さんの「咀香園餅家」や「鉅記」もここに店舗を構えています。

しかしここにしかない、絶対寄っておきたいお店は「晃記餅家」という老舗クッキーやさんです。

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平日でも並んでる

とにかく、いつも店の前にお客さんの行列がたえない人気店。人気商品は「肉切酥」と「金桃酥」です。「肉切酥」には豚肉が入っていて、食感はサクっとしています。「金桃酥」の中身は冬瓜の餡で、外がパリっと、中はねっとり、なかなか風味があります。どちらも売り切れ必至のお菓子です。大繁盛しているのに支店がないのは、支店を増やすと品質を管理しきれないからだそうで、一店舗のみで地道に営業しているのも人気の秘密です。

出典：晃記餅家[Pastelaria Fong Kei] | マカオナビ

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清のご先祖様の時代から続く老舗ベーカリー

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店内は広くないですが、ショーケースにはクッキーがぎっしり
お肉入りのクッキーなどもあるので、苦手な人は気をつけよう

その他にもポルトガル料理屋さんや大衆食堂の「茶餐廳（チャーチャンテン）」、食べ歩きにぴったりのアイスやさんなどもありますよ。
ここに来る前はおなかを空かせてから行きましょう！

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青い看板が目印のポルトガル料理レストラン「GALO」
お値段もリーズナブルで入りやすいレストランです。

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地元でも人気の茶餐廳（チャーチャンテン）、興記（ヘンケイ）

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パスタやご飯、麺、マカロニがメイン。そのうえに鶏肉や豚肉、目玉焼きがのったスタイル。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、マカオではファーストフードのようなものです。

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マカロニのケチャップあえに、豚肉、鶏肉、ハム、ソーセージ＋目玉焼きの全部乗せ

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食べ歩きしたいゼリーやアイスを扱う「莫義記」（モーイーケイ）

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マンゴージュースや豆腐花、プリンなども

見どころ４：カルモ教会

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カルモ教会

１８８５年、当時タイパ島に住んでいた数十人の信者のために建てられたカトリック教会です。
残念ながら観光で教会の中まで入ることはできません。この教会の向かいにはマカオの結婚登記所があります。マカオの住民と結婚した場合はここで手続きすることができます。この教会ではよく、結婚を控えたカップルたちがウェディングドレスを着て婚前写真の撮影を行っています。
マカオでは教会はパステルイエローで塗られています。

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カルモ教会の前にある婚姻登記所

見どころ５：タイパ・ハウス・ミュージアムとそこからの眺め

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カルモ教会から下へ降りていくとタイパ・ハウス・ミュージアムがあります。
１９２１年に建てられた、在マカオのポルトガル人が住んでいたお屋敷です。一般家庭ではなく、官僚が住んでいたような家です。
建物は５つあり、中は博物館になっています。
当時の部屋の様子を再現したものや、ポルトガルの伝統的な衣装の展示などを行っています。
入場は、平日は５MOP（約７０円）かかりますが、日曜日はすべて無料なので、行くなら日曜日がおすすめです。

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タイパハウスミュージアムからの眺め

右から「ベネチアンマカオ」「サンズ・コタイ・セントラル」「シティ・オブ・ドリームス」が一望できます。

タイパ・ハウス・ミュージアムの目の前には大きな池が広がっています。
その奥にはベネチアンマカオ等のあるコタイエリアを臨むことができます。
お察しの通り実はこれは池ではなく、もともとは海。埋立てをしたため、池になりました。
環境の変化により現在は見ることができませんが、ここにはマングローブが生息することができたほどきれいな水があったそうです。
その代りというのも変ですが、今はこの池ではマカオの象徴の蓮があり、６月下旬ごろには見ごろを迎えます。