ギャンブルパーク

世界のカジノ情報はもちろんオンラインカジノ情報やカジノリゾート情報を紹介しているブログ。カジノの口コミや体験談をリサーチするならギャンブルパーク

北朝鮮にもカジノが!羊角島国際ホテルの地下「平壌羊角島娯楽センター」にあるマカオのカジノ王との協業カジノ

北朝鮮の高級ホテル「羊角島国際ホテル」

今回紹介する北朝鮮にあるカジノ「平壌娯楽場」は、平壌にある国営の大型の高級ホテル「羊角島国際ホテル」の地下1階に併設されています。ホテルは、客室数1001もあり、最上階47階には、24時間営業の回転式のレストランもあります。

1989年に建設。大同江の中州である羊角島の北端に建っている。平壌市内のホテルの中では一番新しく、平壌高麗ホテルと並んで平壌で最も高級な宿泊施設で、北朝鮮の格付けでは「特級」であり、羅先の香港資本のエンペラーホテルを除けば同国内でも最高級宿泊施設の一つで、外国人の旅行で多く使われている。一方で、中州(羊角島)にあって都市の賑わいから半ば隔離されるため、外国人旅行者には平壌駅前・蒼光通りにある高麗ホテルの方が好まれやすい。

館内には、カジノ以外にもエンターテイメント施設として、ボウリング場やビリヤード場、プール、男性向けのマッサージ店なども完備されている。国営ホテルなので、国策が影響しているのかと思われるが、使用通貨はユーロになっているらしい・・・。

48階建、客室数1001。1963のベッドを備えている。最上階の「回転展望レストラン」からは平壌市内を一望することが出来る。他にも「1号レストラン」、「2号レストラン」、「レインボーレストラン」、朝鮮料理レストラン、平壌冷麺レストラン、中華料理レストラン、喫茶店、カラオケスナック、パーラーと飲食施設は充実している。
宴会場、ビジネスセンター(通信サービス)、テーラー、書店、土産物店、売店、ボウリング場、ビリヤード場、プールなどもある他、地下1階にあるマカオとの合弁施設「平壌羊角島娯楽センター」にはカジノと男性向け性感マッサージ店がある。使用可能通貨はユーロである。宴会場は外交の場でも使用されている。また、DHLの国際宅配便を取り扱っている。

地下に併設されたカジノ「平壌娯楽場」

この施設の地下1階にあるのが、カジノ施設「平壌娯楽場(カジノピョンヤン)」です。このカジノは、北朝鮮マカオのカジノ王と言われる「スタンレー・ホー」が会長を務める企業「SJMホールディングス(SJM Holdings)」が合弁会社を作って営業をおこなっているカジノです。

カジノは、エジプトをイメージした作りになっており、基本的に外国人専用カジノとなっています。アジアのカジノなので、世界の他の国同様に、多くの客が中国人である事は当たり前ですが、ここ平壌娯楽場は、95%が中国人と言われています。

遊びに行く際の注意点としては、よく「盗聴されている」という噂を耳にする場所でもあるという事と、以前、アメリカの大学生が、従業員専用階に忍び込んで、政治的なポスターを外して持って帰ろうとして逮捕・監禁されたというニュースがありましたが、それもこのホテルになります。

いろいろと未知な国でもありますし、国も違えば常識も違うので、禁止とされている場所に入ったり、他の国では注意程度で終わる様な、カジノ内での撮影なども、北朝鮮ではスパイ容疑などになる可能性も否定できないので、「禁止行為は絶対NG」という形で安全に旅をしましょう。