北朝鮮にもカジノが!羊角島国際ホテルの地下「平壌羊角島娯楽センター」にあるマカオのカジノ王との協業カジノ
北朝鮮の高級ホテル「羊角島国際ホテル」
館内には、カジノ以外にもエンターテイメント施設として、ボウリング場やビリヤード場、プール、男性向けのマッサージ店なども完備されている。国営ホテルなので、国策が影響しているのかと思われるが、使用通貨はユーロになっているらしい・・・。
48階建、客室数1001。1963のベッドを備えている。最上階の「回転展望レストラン」からは平壌市内を一望することが出来る。他にも「1号レストラン」、「2号レストラン」、「レインボーレストラン」、朝鮮料理レストラン、平壌冷麺レストラン、中華料理レストラン、喫茶店、カラオケスナック、パーラーと飲食施設は充実している。
宴会場、ビジネスセンター(通信サービス)、テーラー、書店、土産物店、売店、ボウリング場、ビリヤード場、プールなどもある他、地下1階にあるマカオとの合弁施設「平壌羊角島娯楽センター」にはカジノと男性向け性感マッサージ店がある。使用可能通貨はユーロである。宴会場は外交の場でも使用されている。また、DHLの国際宅配便を取り扱っている。
地下に併設されたカジノ「平壌娯楽場」
カジノは、エジプトをイメージした作りになっており、基本的に外国人専用カジノとなっています。アジアのカジノなので、世界の他の国同様に、多くの客が中国人である事は当たり前ですが、ここ平壌娯楽場は、95%が中国人と言われています。
遊びに行く際の注意点としては、よく「盗聴されている」という噂を耳にする場所でもあるという事と、以前、アメリカの大学生が、従業員専用階に忍び込んで、政治的なポスターを外して持って帰ろうとして逮捕・監禁されたというニュースがありましたが、それもこのホテルになります。
いろいろと未知な国でもありますし、国も違えば常識も違うので、禁止とされている場所に入ったり、他の国では注意程度で終わる様な、カジノ内での撮影なども、北朝鮮ではスパイ容疑などになる可能性も否定できないので、「禁止行為は絶対NG」という形で安全に旅をしましょう。